令和5年度11月定例議会 代表質問

令和5年12月5日の代表質問で、私が担当した質問の内容の詳細を下記に記載します。

ご確認をいただければ幸いです。

また本代表質問以外にも、数名の議員から横断歩道に関する一般質問があったためか、令和6年度の予算が増額され、横断歩道を整備できる箇所が少し多くなりました。

代表質問内容

(警察)横断歩道について

JAF日本自動車連盟が「信号機のない横断歩道の一時停止率」を調査したところ、本県は2021年では10.3%と全国ワーストでしたが、2022年49%、2023年47.8%と急上昇し、全国平均を上回りました。しかし、全国1位の長野県は84.4%で、他の上位の都道府県と比べても、岡山県はまだまだ改善の余地があるのではないかと考えます。

そのような中、横断歩道やいわゆるダイヤマーク等の路面標示がかすれていて見え辛いと言った県民の声を多く聞きます。

道路交通法第38条を一部抜粋すると、「車両等は横断歩道等に近づく場合、横断しようとする歩行者等がいないことが明らかな場合を除き、横断歩道等の直前で停止することができるような速度で進行しなければならない」とあります。

運転者が道路交通法を守る事が大前提ですが、運転者の側から見ても横断歩道や歩行者を気付きやすくさせる工夫や配慮も必要ではないでしょうか。

予算の関係もあり、やむ無く優先順位をつけざるをえない事は理解しますが、県民が安全・安心に横断歩道を横断するために、また、運転者の観点からも、かすれて見えづらい横断歩道等をより視認性の高いものへ積極的に補修・改修して、歩行者や運転者が通行しやすい横断歩道を目指すべきと考えますが、警察本部長のご所見をお伺いします。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!