「一般国道2号岡山倉敷立体(Ⅰ期)」に関わる設計説明会に参加してきました

令和6年1月11日18時30分~に箕島小学校体育館で、国土交通省 岡山国道事務所が「一般国道2号岡山倉敷立体(Ⅰ期)」に関わる事業の概要・効果、設計の内容についての説明会を開催したので参加してきました。

今回は妹尾西交差点についての説明でしたので、特に地元の妹尾・箕島学区の皆さまの参加者が多かったように思います。

担当者から説明後に質疑応答があり、参加者の皆さまからは交差点の立体化に対して反対の声は無かったように感じましたが、仮幅杭(かりはばくい)といわれる道路に必要な幅の範囲が思っていた以上に広い所があり、その範囲には先祖代々のお墓があったり、道路が完成するまで用地の樹木などの手入れはしていただけるのかといった、その場所に住んでいらっしゃるご地元の方ならではのご質問がありました。一言に立体化すると言っても、こういった大切な問題を一つひとつ丁寧に解決していかなければいけないのだと、改めて知りました。

上記の交差点を含めた「一般国道2号岡山倉敷立体(Ⅰ期)」の古新田~無津地区と加須山地区の立体化で、2号線バイパスの岡山-倉敷間の交通渋滞が解消するのであれば、多くの岡山県民の利益につながると考えていますので、迅速かつ、地元の皆さまが納得するかたちで事業を進めていただけると幸いです。

私も微力ながらご協力させていただきたいと思いました。

あと若い方というか50代以下の参加者はほとんどいませんでした。質疑応答の時に開催の日時や時間帯、説明会の案内が年末に届いたといった不満のご意見もあったので、なかなかスケジュールが合わなかったのかもしれませんが、岡山-倉敷間の2号線バイパスの交通渋滞が解消する話なら、もっと関心をもって参加する方が居ても良いのになあと思いました。

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